佐藤は限定に弱い。~限定スパイラル~

2022年11月22日火曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

いきなりですが、皆様は「限定」に弱いですか?

佐藤は、すごく弱いです。

皆様は、「期間限定」という言葉を目にすると惹かれますか?

佐藤は、すごく惹かれます。

いえ、すごくすごく、いや、とてもとても、ものすんごく惹かれます。

と、言うわけで、本日は「限定」のお話しです。

よく、日本人は限定に弱いと言われていると耳にしますが、これがなぜなのか、どんな理由からなのか、佐藤にはその詳細はわかりません。

ただ、佐藤自身は、特に飲食物において、スーパーやコンビニやテレビやネットで「期間限定」などの文字を見ますと、その商品の魅力が32%ほどは上昇すると感じておりまして、それほど好きなものや味でなくても「買わなきゃ!」という気持ちになるのは間違いないのです。

なぜかと自分に問いかけてみますと、おそらくは、今購入しなければもう味わえないかもしれないという気持ちになる点が強いような気がいたします。

また、佐藤の中での味に対する好奇心や探求心が刺激され、一度どのようなものか味わってみたい、体験しておかなければとの気持ちにもなるのです。

つまり、ほぼ研究、ですね。

まぁ、研究ほど大げさなものではなくても、これはもう一つの趣味と言えるのかもしれません。

前回の限定品と今回の限定品の味を比べてみたり、

昨年の同時期に発売された限定品と同じものが今年も販売されている際には、変化がないのだろうかと味の記憶を辿ってみたり、

季節によって販売される限定品をストックしておき、あえて違う季節に食べ飲みしたらどのような感覚になるのかを試してみたり、

復刻版の限定品であれば、当時の味が本当にそのまま再現されているのかどうかを探ってみたり、

期間限定の飲み物に期間限定の食事、期間限定のおつまみと期間限定のスイーツ、それらを同時に食卓テーブルに並べて「限定祭in佐藤自宅」を楽しんでみたり、

とにかく色々な角度から、様々な思いを持って限定商品を味わっております。

時に分析し、時に開発秘話を調べて共感し、時には「これ絶対に通年販売にしてください!」とメーカーさんにお願いのメールをしそうになったりしているのです。

なので、単なる食いしんぼうということではありません。

限定を理由にあれこれ買いたいだけのおじさんでもないのです。

もちろん、ダイエット中の節制から逃れるための理由でもないですしね。

が、しかし、なんだかんだと言っても、根底にあるのは、すごくシンプルに、期間限定のものを楽しみたいということかと思います。

何かこう、やはり、「限定」の文字からは特別感オーラが放たれているのは確かなのです。

ただ、「おっ、夏の限定が出ている!」、などと言っていたら、すぐに「あれ、もう秋の限定品かぁ」ということになり、「冬の時期には毎年恒例のこの限定だよね!」となりまして、「春だからあの商品が期間限定で発売かぁ」なんてことにもなりますので、

結局、

結果的には、

佐藤、

1年中ずっと何らかの期間限定を購入している、ということになります。

佐藤的限定スパイラル、ですね…。

まぁ、こう書いてきますと、なんでしょう、もしや、佐藤、「限定」という文字に踊らされている…!?的な、企業の方々の思惑通りのような、そんな思いにならないこともないのですが、でも、そうは言っても気になるものは気になるのです。

色々なメーカーで、たくさんの商品がありますので、いつもどこかで何らかの限定品が発売されている状況ではありますが、いくら佐藤にとっての趣味的なこととは言っても、それらの全てを購入しているわけではありません。(と、いうか買えません…)

やはり自身が好きなもの、特に味わいたいものにおいて優先順位が高くなり、購入に至るのです。

しかし、できることならば、ありとあらゆる限定品を食べたり飲んだりしてみたいものですし、地域限定のご当地ならではの商品などは特に心惹かれます。

近年はなかなか自身であちこちへと旅行に出かける機会もない日々ではありますが、周囲の心優しい方々からのお土産などのおかげで、様々な地域の商品を楽しむことができているのです。

ただ、一つだけ、佐藤としてはぜひとも食べたいものの、お土産でいただく機会もなく、また自身で訪れる機会もそうないであろう場所のお菓子があります。

それは、広島県の銘菓、『生もみじ』です。

これはものすごく美味しく、中の餡もいくつかの種類があって全て美味しいですし、甘さもちょうどよく、食感も楽しめる素晴らしい逸品であるものの、ぜひとも食べたいと思い続けて早くも数年が経過しております。

もしかしたら、この生もみじにおいても期間限定の味があるのかもしれない、などと考えると、非常に気になってきてしまいまして、ポテチやじゃがりこの限定味を購入するのを忘れてしまいそうになるほどです。

どなたか、近々に広島県を訪れる予定のある方はいらっしゃいませんでしょうか。

生もみじの詳細やその秀逸さの説明は本日は割愛いたしますが、現地だけで販売される限定味がもしも存在するのであれば何とかして食べてみたいため、広島県に向かう前にはぜひとも佐藤までご一報いただければと思います。

皆様におかれましては、限定に弱い話や体験談があったり、生もみじの素晴らしさについて語りたいという方がいらっしゃいましたら、お会いした際にはぜひ情報交換いたしましょう。

そもそも知らなければ欲しいという気持ちにもならないのはわかっているものの、ついついスーパーの売場を見て歩いたり、シュワシュワ黄金色飲料メーカーのホームページをチェックしてしまう佐藤は、限定スパイラルからはまだまだ抜けられそうにありません…。

それでは。

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