先日のブログでご案内いたしました、『ハロウィン佐藤的イベント２０２２』ですが、ハロウィン当日に無事終了しております。

その結果ですが、初年度としてはなかなかの盛り上がりとなった、といったところでしょうか。

まず、出勤直後に「むーたん写真館」でおなじみのむーたんが一声かけてくれましたので、第一号として増量したお菓子をプレゼントいたしました。

また、実は佐藤、当日はハロウィン仕様のネクタイを着用していたのですが、これに気が付いてくれたスタッフは多かったです。

通常、夏の間はクールビスでノーネクタイ、秋以降も単にワイシャツのみでその上に白衣を着用となっておりますので、ネクタイ姿の佐藤は普段と違って珍しいなと感じたのかもしれません。

特に当院の事務長におきましては、佐藤が肩コリと首コリがあって極力ネクタイをつけたくないこと、必要な場面が過ぎればすぐにとってしまいたいことをよく知っておりますので、ハロウィン当日には佐藤を見てすぐに、

「久々にネクタイしてたら窮屈じゃないのかい？それ、もう、早くトリックオアトリート！」

と、ネクタイを取り去る絶妙なアクションと共に言っていただきましたので、こちらもお菓子を増量してお渡ししました。

しかも、事務長は「Happy Halloween!」ということで小樽市で醸造された佐藤の大好きなクラフト系のシュワシュワと共にシューアイスもプレゼントしてくれたのです。

その後は、いつもコンサドーレ話で盛り上がる病棟スタッフから「自力でJ１残留できて良かったよねトリックオアトリート」が飛び出たり、佐藤のダイエットを気遣ってくれたためかプロテイン（と、思われる）粉を透析室スタッフがくれながらのトリックオアトリートがあったりと、次々に声をかけてくれました。

一番驚き、また楽しかったのは、お昼休みのことです。

佐藤、その日は自分のデスクで食事をしていたのですが、背後から複数の声にてトリックオアトリートの声をかけていただいたものですから、驚いて振り返ったところ、写真にありますように看護師長とスタッフが仮装をして来てくれたのでした。

なんと、一部の小道具は手作りとのことです。

これには本当にびっくりしましたし、何よりハロウィン感がかなり高まりましたので、とても楽しい気持ちになりました。

もちろん、仮装したスタッフ３名にも、お菓子は増量してお渡ししております。

帰宅間際には、同じく仮装した病棟スタッフが来てくれたりと、想像していた以上に皆さん色々とトリックオアトリートの言い方について考えてくれたのだなと感じました。

皆さんにちょっとでも楽しい気持ちになってもらいたい、現在のような社会情勢の日々の中で少しでも直接的な心温まる交流ができればと思い実施した佐藤的ハロウィンイベントではありますが、このように書いてきますと、あれこれいただいたり驚いたりと、一番楽しめて得をしたのは佐藤自身なのかもしれません。

今回は当院でのハロウィンイベントは初めてであったことからもよりささやかにご案内し、開催いたしましたので、連携機関の皆様や地域の方々からのトリックオアトリートはありませんでした。

しかしながら、院内のスタッフにおける佐藤への声かけや楽しみ方を見ても、当院の大きな特色の一つでもあるアットホーム感が存分に発揮されておりましたし、あらためて、温かいスタッフばかりでいいなぁと心から思う一日になったと感じております。

ちなみに、周囲のスタッフからは、「佐藤さん次はクリスマスに何かやらないんですか？」とか、「七夕はどうでしょう？」という声が多々聞かれておりまして、もちろん検討していきたいところではあるものの、佐藤が単なるイベントおじさんになってしまわないかとやや心配になっているというのが素直な本音です。

ただ、スタッフ間の交流という意味でも、このようなイベントを通じてコミュニケーションをとっていくのはとても大切なのではと感じております。

なお、事前のイベント案内にて開催時間は１７時３０分までとしておりましたが、佐藤、所用がありまして当日は業務終了後すぐに１７時１５分頃には帰宅いたしました。

そのようなこともありますので、本来であれば時期を過ぎておりますが、当日にトリックオアトリートを言おうと思っていたものの佐藤が見つからなかったという方々におかれましては、本日まではお菓子の在庫がある限りプレゼントいたしますので、お気軽にお声掛けください。

早速、一昨日には透析室の主任から「当日言おうと思っていたのですが…」との声を受けまして、お菓子をお渡ししております。

さらに、本日の朝には同じく透析室の看護師より延長分のトリックオアトリートを言ってもらいましたので、残り僅かとなったお菓子をプレゼントいたしました。

今回の佐藤的ハロウィンイベントにご参加いただいた全ての皆様にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

また、実際にはお会いできなくとも、ブログを見て気になっていたという方々におかれましては、閲覧そのものにまず感謝申し上げると共に、来年のお声掛けを心からお待ちしております。

また何らかのささやかなイベントを開催する際にはこちらのブログにてご案内いたしますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

それでは。