『地域病床会議』を対面開催いたしました。

2023年9月15日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

先日、『地域病床会議』を対面にて開催いたしました。

地域病床会議は正式には『地域病床連携事務連絡会議』と言いまして、12の医療機関で構成されており、スムーズな医療連携と各施設の入院ベッドの有効活用などを推進する会です。

同会議では空床状況を把握するシステムである『T@BED』を運用しており、各担当者がリアルタイムで情報を閲覧し、円滑な転院調整や周知事項の共有などにつなげております。

私佐藤は地域病床会議の事務局を務めさせていただいておりますので、会議の開催や調整、企画などを行うと共に、当日の進行を担当いたしました。

これまで、しばらくの間は感染対策上の理由からメーリングリストの活用と書面での情報共有という形をとっておりましたが、前回6月より対面開催にて行いまして、今回が再開後2回目の会議となっております

今回はイムス札幌内科リハビリテーション病院さんの会議室をお借りし、会議前には同病院の敷地内に7月に完成したリハビリパーク、「ピリカル」の見学会も実施していただきました。

私は完成直後にも見学をさせていただきましたが、広大な敷地と自然環境溢れる中に様々な工夫が施されたコースがありまして、色々なシチュエーションを想定した歩行訓練などが実施できるため、患者様にとっては楽しくまた効果的にリハビリに励むことができるものと思われます。

リハビリ病院は多々あるものの、屋外をここまで専門的に整備しているのは北海道内でも有数の環境だと思いますので、手稲区内にこのような施設があるというのは大変心強く感じました。

当日の会議には18名の方が参加され、近況報告やベッド状況、各施設のトピックスや今後の医療連携について話し合いを行い、大変有意義な時間になったものと考えております。

ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。

なお、私佐藤は本日ご紹介した『地域病床会議』の事務局の他、以前のブログでも掲載した『地域連携ていねっと』の幹事、さらには『TMNIT in Hokkaido(ID-Link)』の事務局も務めさせていただいておりますので、今後もこれらの活動報告をする機会があるかもしれません。

ちなみに、今回の会議会場となったイムス札幌内科リハビリテーション病院さんのホームページ内には地域医療連携室のブログがあります。

ぜひそちらもご覧いただければと思うのですが、まぁ、その、多くは語りませんけども、現状の日々の更新分はもちろんではあるものの、できることならば、そう、2021年12月以前のものを集中的に読んでいただけましたら佐藤的には大変幸いなのです。

なぜ佐藤がこのようなことを言うのかについては記しませんが(あまり深い意味はありません)、いつもこちらのブログを読んでくださっている皆様であれば、そちらのブログの過去記事をご覧になると多少は楽しんでいただけるのではないかと思われます。

話しを戻しまして、お伝えした地域病床会議ですが、今後も定期的に対面にて開催予定です。

佐藤としましては参加施設の皆様との調整の上でしっかりと滞りなく会議を続け、各担当者の皆様同士での関係性をさらに深めながら、よりよい医療連携構築の一助になれればと考えております。

ブログをご覧の皆様が地域病床会議を含む前述の各活動に対してご興味を持たれた際には、どのようなことでもかまいませんのでお気軽に佐藤までご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

それでは。

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