当日はかねてよりお世話になっております行政書士の方より、緩和ケア病棟における遺言作成や相続についてご講演をいただいております。

様々な施設や地域より多くの皆様にご参加いただき、大変参考になった、今後の実務で活用したい、など嬉しいご感想をいただきました。

また、講演後には名刺交換の場を設けておりましたので、皆様それぞれにお話しをしながら交流を深めていただいたものと思われます。

ていねっとでは「顔の見える連携」を推進しているということもあり、もともとこの名刺交換の時間が非常に有意義であるとのご意見がご参加いただく皆様より数多く聞かれておりました。

ここ数年のオンライン開催ではそのような場をご提供できませんでしたが、今回からは再び可能となりましたので、より連携を深めやすい環境になったのではと考えております。

私自身も名刺交換や直接の会話を通じてさらなる連携の輪が広がるであろうと感じましたし、会場の雰囲気というのはやはりその場にいるからこそのものであり、かつてのていねっとの熱気が戻ってきたという感覚がありました。

直接お会いすると、お電話やメール、オンラインでは感じ得ないものが確かに存在し、また、目の前にお話しをする方がいるからこそご相談できることもあるというのは、佐藤が長きにわたり地域連携に携わる中でも実感してきた部分です。

社会情勢を見つつということにはなりますが、基本的には対面開催が今後の基本となる予定ですので、ぜひ、ご興味を持たれた方はお気軽にご参加いただければと思います。

佐藤としましても、皆様のお役に立てるような内容を企画し、スムーズな連携構築の一助となれるようこれからも活動していきますので、ご協力いただけますと幸いです。

今後とも「地域連携ていねっと」をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは。