【むーたん写真館】~本日は20回記念~

2023年9月29日金曜日

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こんにちは。佐藤です。

本日の『むーたん写真館』は記念の回となります。

と、言いますのも、なんと、今回で実に20回目のむーたん写真館となるからです。

毎月1度お届けしているこの企画ですので、ちょっとずつその回数を重ねてきたのですが、始まりからもう20ヵ月目に突入するとは、時が経つのは本当に早いものですね。

本日は20回記念Ver.として、むーたんが撮影したいくつかの写真をご紹介したいと思います。

では早速。




パンダです。

そうなんです、こちらは上野動物園のパンダの写真でして、本日は先日むーたんが東京と横浜を旅してきた際の様子をお届けいたします。

実に可愛らしいパンダですが、むーたんによりますと一言、「きまぐれ…」とのことでした。

特に子どもパンダは来園者に背中を向けてごはんを食べるなど、シャッターチャンスをなかなかものにさせてくれなかったようでして、上記の感想となったそうです。

確かにきまぐれなのかもしれませんが、日頃から常に大変多くの方々に見られているパンダですので、佐藤的には、

「そう簡単にはいい写真は撮らせませんよ…ふふっ」とか、

「他の動物のところに行かないで!振り向くまで待っていて!」とか、

「すぐにいなくならずに待ってくれている人こそが本物のパンダ好きに違いない…!」とか、

実はそのようなことを考えているのでは、などと想像してしまいます。




ニュータンタンメンです。

とても美味しそうなラーメンですね。

むーたんの感想としましては、

「写真ではわかりにくいですが、実は丼とレンゲがかなり大きく、ラーメン自体もボリュームがあります。けっこう辛めなものの卵がいい感じにマイルドにしてくれて、すごく美味しかったです。ニンニクがたくさんなので、風邪をひいた時などにもおすすめかも」

とのことでした。

佐藤、本来辛い物は好きなのですが、近年はお腹を壊しやすくなるのと、辛味と熱さで汗だくになるため、なかなか外出先では食べる機会がないのです。

こちらのラーメン、関東に行った際にはぜひ食べてみたいなとは思うのですが、もし訪れるとすれば、「タオル」、「着替え一式」、「ハンディ扇風機」、「スポーツ用ヘアバンド」、「スポーツ用リストバンド」、「コードレスドライヤー(髪がびしょびしょになるため)」、「帽子(髪がぼさぼさになるため)」、「凍らせたペットボトル」、などが必要であり、荷物が多くなるため難しいかもしれません。




こちらは塩まぜそばの写真です。

まぜそばで塩味というのは珍しい気がしますし、何よりチャーシューがとにかくすごいですね。

むーたんによりますと、

「お肉たっぷりのラーメンを食べたいと思い訪れました。塩味がとてもいい感じで、肉々しさが全開であり、とにかくしっかりお肉を味わえる美味しいラーメンでした」

とのこと。

あまりまぜそばを食べる機会がないのですが、実はスープがないこのラーメンこそ、暑がりで汗かきの佐藤には最も適しているのかもしれません。

と、今初めて思いました。

ただ、汁なしですと、スープをまず最初に一口、ができませんのでやや寂しさはありますね。

まぁ、佐藤がスープを口にして、

「ふむ、実に素晴らしい。出汁の取り方が完璧だ。鰹節は最良のものをごく薄く削り一切のくさみが出ないよう最大限にその良さを引き出している。昆布の旨味も実に奥深い。これは北海道産の最高級昆布を数秒単位の計算し尽されたタイミングで湯から引き出し、ともすれば海藻のえぐみが出てしまうところを完璧に防ぎ旨さだけを見事に抽出している。店主のこだわり、食にかける情熱、食材の知識、そして熟練の技法、その全てが高い次元でまとまり、この味を作り出しているのだ。うむ、店主、感服したぞ」

と、海原雄山のようなコメントをしたいわけではないので、美味しくそして爽やか(汗をかかず)にいただけさえすればそれが一番ではあります。




サンマ―メンです。

佐藤、こちらのラーメンはものすごく気になる一品となります。

カップラーメンや冷凍食品では食したことがあり好きなのですが、本場のサンマーメンはこれまでに一度も食べていないのです。

むーたんの感想ですが、

「ワンタンがトッピングされたサンマ―ワンタンメンを食べたのですが、あっさりしていて野菜がたっぷりで、すごく美味しかったです!」

とのことでした。

ラーメン同様のあっさりしたコメントでありましたが、逆にそのシンプルさがこのサンマーメンの美味しさと伝統を表しているような気がします。

シンプルなものほど扱いが難しく、そして本当に美味しいものを食べた時には余計な感想はいらないのです。

佐藤がコメントするとすれば……、

長くなりそうなので、やめておきます。

でも実際に食べたとすれば、きっと、とにかく美味しい!を連発してしまうことでしょう。




二郎系ラーメンです。

やはりボリュームがすごいですね。

連続でラーメンの写真となっておりますが、実はむーたん、本来は今回の旅で色々と豪華なものも含めて食べてみようとピックアップしていたようなのです。

しかし、応援中のあのチームが連敗しているため、焼肉の予定などを変更し、ラーメンをやけ食い状態とノンアルコールで過ごしたとのこと。

東京への旅行中でも自らに課したルールをしっかり守るという律儀で誠実で真面目であと写真を撮るのが上手なむーたん、佐藤であればプライベートの旅行でも出張でも日常のお出かけでも、ほとんどの場合で予定以上の出費になるのになぁ、と感心するばかりです。

むーたんの食レポですが、

「チャーシューが鶏肉なのですが、ごつごつの見た目なのにものすごく柔らかくて食べやすく、とても美味しかったです。量は全く問題にならず、最後まで美味しく食べられましたよ」

とのことでした。

予定変更でのラーメン店巡りとなったむーたんですが、ラーメン続きとなっても毎食さらりと食べてしまったようです。

確かに、美味しいものや好きなものは短期間のうちに何度登場しても食べられますよね。

佐藤であれば、お寿司、サラミ、焼肉、お寿司、サラミ、焼肉、お寿司、お寿司、お寿司、焼肉、焼肉、焼肉、サラミ、サラミ、サラミ、お寿司、焼肉、サラミ、お寿司、焼肉、サラミ、yeah!というような日々だとかなりハッピーです。

健康上は……、ですが…。

そしてyeah!は思わず入れてしまっただけであまり意味はありませんが…。




上野の不忍池です。

むーたんはこの界隈を散歩しながら、大都会の真ん中にある自然を感じたとのことでした。

佐藤は以前、美術館や博物館を訪れるべくこの辺りに来たことがあります。

懐かしいなと思いストリートビューで見てみましたら、なんと美術館も博物館もその内部を動き回ることができるようになっていたのです。

やはり本物を直接目の前で見るのとは違うものの、自宅にてその雰囲気を楽しめるというのはとても良いなと思いました。

またそう遠くないうちに、上野を訪れてあれこれ見学したいものです。

「佐藤であれば美術館や博物館ではなく、食品製造工場見学(試食付き)ではないのかい?」という皆様のお気持ちもあるかもしれませんが、意外とこう見えて芸術や国宝や重要文化財などに興味があります。

まぁ、絵も工作も、極めて不得意ではありますけれども…。




写真にありますように、日比谷野外大音楽堂です。

実はむーたんが東京を訪れたのはこのむーたん写真館20回記念のため、ではもちろんなく、あるアーティストのライブを見ることが本来の目的となっております。

ライブ自体はとても楽しめたそうですし、何より、そのアーティストの方は今年デビュー20周年を迎えたとのことで、むーたんとしては偶然にもむーたん写真館の20回記念と重なったのが特に感慨深いようでした。

佐藤はその思いを聞き、ここまでむーたん写真館を定期的に継続してきて本当によかったなと感じております。

今回むーたんが参加したライブのアーティストはどなたなのか、それは皆様のご想像にお任せいたしますが、ヒントは以下の通りです。

佐藤としましては、むーたん写真館もこのブログ自体も、閲覧してくださる皆様が「もう一回!」読みたいなと思っていただけるような内容にしていきたいと考えております。

そう、「もう一回!」です。

よく考えますと、「もう一回!」と「もう一回もう一回」と、佐藤の中には二つの名曲が思いつきますが、皆様の中には何が浮かんでおりますでしょうか。

後者につきましては佐藤のレパートリーに入っておりますのでリクエストがありましたらいつでも披露いたしますが、前者ですとかなり高難度のカバー(歌自体というより醸し出す雰囲気が)になりますので、歌うのは(皆様の耳の保護のためにも)遠慮させていただきます。

そういえば佐藤、しばらくライブには行っておりません。

できれば、久々に大好きな函館出身のあのバンドのライブに行き、肘が痛くなるまで盛り上がりたいなと思う今日この頃です。



そんなわけで、東京や横浜にて撮影した写真をお送りしてきた今回のむーたん写真館、いかがでしたでしょうか。

と、いつもであれば締めに入るのですが、20回記念の今日はまだ続きがあります。

次の写真をご覧ください。





写真を見た多くの皆様は、「真駒内かぁ、南区だよね」と思われたのではないでしょうか。

実はこちら、道南の「せたな町」で撮影された写真となっております。

なぜ、せたな町で真駒内なのか、それは佐藤にはわかりません。

また、むーたんもわかりません。

ただ、むーたん的には個人的にノスタルジックな気持ちになるのは確かなのです。

そんなことから撮影した一枚とダムの写真なのでした。

と、いうわけで、本日は20回記念の延長分として少しだけせたな編もお届けいたします。




親子熊岩の写真です。

せたな町にはたくさんの変わった岩が存在しておりますが、こちらはその名の通り、親子のクマに見える岩となっております。

自然が作ったとは思えないほどの姿ですね。

正直なところ、もともとは見かたによって親子のクマのように何となく感じられる岩を、どなたかがよりそれっぽくするべく、夜な夜なこっそり彫ったのでは、とすら思えてしまいます。

月に見えるうさぎのように、人間の想像力はすごいものですが、自然にできた芸術というのもまた素晴らしいものです。

この場所に普段どれだけの波がやって来るのか、佐藤にはわからないのものの、もしかすると長い年月をかけて子どものクマが2頭になったりする日が来るのかもしれませんね。

万が一、波の衝撃などで親子の手が離れるようなことがありましたら、ぜひ、町をあげて全力且つ強力に接着していただきたいなと思います。




尾花岬です。

こちらは、北海道本島における最西端とのこと。

最北端や最東端とは違い、近くまで行けないそうでして、この距離感での撮影になったそうです。

ちょっとしたお休みでも長距離ドライブができてしまうむーたんであれば、何とかしてすぐ近くに行けたのではないか、ぜひ目の前で撮影してほしかったなぁ、と軽々しく思ってみたのですが、せたな町の観光協会のホームページには「最西端までの到達には危険が伴うのでおやめください」と書いてありました…。

整備をするのが難しい理由が諸々とあるのでしょうが、せっかくの最西端なのにもったいない気もしますね。

ちなみに、この写真を最初に見た時には何らかの形に見える○○岩シリーズの一つだと思いまして、佐藤的には「寝そべっているライオン岩」とか「スフィンクス岩」とか、「左側の飛び出た部分が串で、おりゃ~と持ち上げたらものすんごく巨大な焼鳥になる岩」なのではないかと予想していたのですが違いました。

最北端と最東端、そして今回の最西端を訪れたむーたんには、次は北海道最南端ですねとリクエストしておきましたが、すでに過去にはそのすぐ近くを通ったことはあるようです。

ただ、あらためてむーたんが最南端の地に行った際にはブログ内でもご紹介させていただきます。




三本杉岩と「岩シュー」です。

なんだかこの写真、すごくいいですよね。

むーたんによりますと、

「岩シューはまさに岩のようにゴツゴツとした見た目で、生地のサクサク感とクリームの甘さがちょうどよく、景色を見ながら食べたのでより美味しくいただきました」

とのことでした。

この景色を見ながらというのが、本当にいいなぁと思います。

おそらく、佐藤が同じ状況になればいつも以上に食欲が増してきて、3個くらいは一気に食べることができそうです。

そしてその反動で今度はしょっぱいものが欲しくなり、その後はまた甘い物が…、となりましてまさに脂肪スパイラルへと突入してしまうのですが…。

でも、とにかく、岩を見ながら潮風を感じながらの岩シューは実にいいなと思います。



そんなわけで、東京横浜編とせたな編をお届けしてきました20回記念のむーたん写真館、楽しんでいただけましたでしょうか。

佐藤としましても毎回写真の素材の提供を受ける度に楽しいですし、様々なお話しを聞けてとても勉強になります。

また、関東とせたな町、佐藤はそれぞれのお土産をいただきましたので、大変美味しく食べて日々の業務の推進力を向上させることもできました。

ありがたいことです。

回数を重ねるごとに注目が高まっているむーたん写真館、皆様からはむーたんに関するご質問も多々いただいております。

ブログの中ではむーたんの詳細は語らず、佐藤による文章内のヒントだけですが、秘密にしておく何らかの理由があるわけではありません。

が、しかし、皆様から直接ご質問をいただいてお答えした方がお互いにとっても楽しいかなとの思いもありますので、むーたん自身についてもむーたん写真館も、現在のままのスタンスで今後も継続していきたいと考えております。

最後に、アンコール的に、「もう一回!」という感じで、さらに1枚の写真を掲載して本日のブログといたします。




「ジンギスカンのジンくん」と北海道コンサドーレ札幌のタオルマフラーです。

先日、むーたんが札幌ドームにて試合を観戦する前に撮影した写真となります。

ジンくんは、快くタオルマフラーを持っての撮影に応じてくれたとのこと。

それにしてもむーたん、もうすっかりサポーターです。

しかも、札幌ドームでは選手が太鼓判を押したオリジナルメニューを食べ、そこでもらった選手カードをお土産として佐藤にくれました。

現在、佐藤のデスクマットの中にありこちらにエネルギーを送ってくれて…、というよりもカードの選手的に、また現在の状況的に、いちサポーターとして佐藤がチームを鼓舞したいとの思いでいるほどですが、赤黒のユニフォームが近くにあることでやる気が出るのは間違いありません。

ちなみにむーたん、今年はここまで3試合を観戦し、獲得した勝ち点は1、目の前で見たゴールも1、となっております…。

ぜひ、むーたんにも現地での勝利の喜びとゴールラッシュを味わってもらいたいものです。

次にむーたんが観戦に行く際には、現地で見た試合はなかなかの確率で勝利している佐藤的勝ち運をそっと送りたいと思います。

なかなかの長編となりました本日のむーたん写真館、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

これからもむーたんには色々な場所とシチュエーションで多くの写真を撮影してもらい、佐藤のありのままのコメントと共に皆様にお届けしたいと考えておりますので、引き続き閲覧いただけましたら大変幸いです。

21回目からのむーたん写真館もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは。

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