本日のタイトルは「星座」となっております。
星座と聞いて佐藤の中に浮かんでくるもの、それは占いです。
以前、ブログの中でも佐藤的星座占いについて綴ったことがありました。
日頃からそこまで細かくチェックしているわけではないものの、何となく気になる佐藤は、
「良い占いの時は信じてそうではない時はやや気を付けるようにして悪かったら忘れる派」
となっております。
ただですね、本日における星座は占いではなく、夜空にある星、本来の星座について書こうと思っているのです。
さて、皆様は空を見上げた時に、どれがどの星座かなどはおわかりになりますでしょうか。
佐藤はですね、ほぼわかりません(笑)。
星座で何となく理解しているのは、北斗七星くらいなものでしょうか。
と、書いたものの、北斗七星は「おおぐま座」の一部であり星座ではないそうです。
こうなりますと、いよいよ佐藤は星座については何もわからないということになります。
学校で習った知識も汗と一緒に流れ出てしまったのか、覚えていないのです。
正直なところをお伝えしますと、あまり興味がなかったというのもあります。
たとえば、「天体観測」と聞いても、すぐに頭に浮かぶのは歌のイントロでありまして、ついつい口ずさんでしまうものの、実際に星座を観測しようとはなかなか思えないのです。
また、「プラネタリウム」で星座を見たこともあるのですが、このワードにつきましても天体観測と同様で佐藤の中にまず出てくるのは歌となっております。
色々な星座に詳しい方、夜空を見て発見できる方はすごいですよね。
それに、そもそも遥か昔に星を見て様々な動物や物にたとえたということ自体が素晴らしいですし、ロマンを感じます。
ただですね、こう書いておいてあれなのですが、佐藤の素直な気持ちをそのままに綴ってしまいますと、どなたかより「あれが○○座ですよ」と言われても、「えっ?え~?そ、そうですかぁ?そう見えます~?」というのが本音なのです。
星座というのは、現代社会とはまるで時代が違い、存在しているものも、映像や記録の技術も何もかもが異なる中で先人の方々がなぞらえたものですから、それはそれで価値があり、素敵なものではあります。
しかしながら、佐藤が見てみましても、どうにもこうにも星座は何かに見えるものではなく、棒とか、棒をいくつか組み合わせているとか、くしゃくしゃっとした棒の集まりとか、そのようにしか感じられないのです…。
佐藤自身における誕生月の星座の画像を調べて確認してみると、率直な感想としましては、「う~ん、人、の漢字」となりました。
日頃より想像力をとても大切にしている佐藤ではありますが、まだまだ大昔の方々ほどのイマジネーションには達しておりませんね…。
当時は星座が生活をする上で非常に重要な意味を持っていたようですので、だからこそ色々なものに見立てたり、もしかしたらやや強引でも名前を付けたりして、農耕や漁に旅などに活用していたのだと思います。
今ですと、空を眺めて星座を確認し、
「あっ、あの星座が出てきた。よし、明日は草むしりだな」とか、
「あちらの空にこの星座、ふむ、そろそろ豊漁の頃か…。お寿司を食べたいな…」とか、
「いや~、初めてきた土地で道に迷ってしまった…。むっ、あの星座は!?よし、それなら自宅はこっちだ!」とか、
そのような目的で使うことなどはまずありません。
何もかもがものすごく便利で、楽で、簡単になった今の時代には感謝ですね。
このように書いてきますと、佐藤は占い以外の星座には全く興味がないのでは、星なんてどうでもよいのでは、と思われてしまうかもしれませんが、こう見えて実は「流れ星」には惹かれます。
たまに流星群が見られるとの情報を耳にした際などは、夜空を見上げることもあるのです。
まぁ、なかなか見られないとすぐに諦めてしまうのですが(笑)。
でも、流れ星というのは、こんなおじさんの佐藤が言うのも何だか申し訳ないものの、ロマンティックですよね。
これまでには何度も流れ星を見たことがありますが、それは本当に偶然でして、たまたまふと空を見た時などに発見したというのがほとんどです。
ただ、大学時代に友人達とキャンプをしていた時には、大変に静かな環境の中、真夏の湖畔に寝そべって夜空を眺めながら流れ星を見ていたということがあり、それはとても素敵なシチュエーションでした。
お伝えしていて何だか気恥ずかしい思いもありますし、今の佐藤が同じ状況で同じことをやったとしたら、「寝癖のついた酔っぱらったおじさんがお腹を出して地面で寝ているが大丈夫か」と心配されてしまうのでしょうが、とにかく当時のことは良き思い出として残っております。
星座につきましては、ここから勉強をしてどんどん見分けられるようになる、ということはおそらくほぼないかとは思うものの、もう少しは詳しくなりたいなと思う佐藤がいるのも確かなのです。
ブログをご覧の皆様におかれましては、星座について説明が可能だという方、星座にまつわる知識が豊富だという方、佐藤の星座について(良いことばかりを中心に)占ってくださるという方、などがいらっしゃいましたらぜひご一報をお待ちしております。
なお、この記事を書いている当日における佐藤の星座占いは、『第3位 好きな人と仲が深まる』でありました。
先ほどのキャンプと流れ星のエピソードとは比較にならないほどに照れくさいものですが、これは信じます。
そして、小宇宙(コスモ)を燃やしつつこの暑き日々をがんばります。
それでは。