【むーたん写真館】~島シリーズ、そしてあと1つ~

2024年8月30日金曜日

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こんにちは。佐藤です。

第31回目となりました『むーたん写真館』、本日はこちらの写真達をご紹介いたします。




利尻島の鴛泊港にあるフェリーターミナルです。

なんと、むーたん、ついに利尻島にも上陸いたしました。

どんなに遠くても、島でも、ちょっとしたお休みであっても、むーたんはアクティブなのです。

写真は大漁旗がとてもいい感じの一枚ですね。

佐藤もかなり幼い頃に訪れたことがあるはずなのですが、記憶がかなり曖昧でありまして、このような場面を見たかどうかはわかりません。

自然が溢れている、海や空がきれい、などなどの感想や期待がある島ですが、佐藤の場合はまずこの旗を見て「海鮮が美味しいだろうな」、とかそのようなことばかり考えてしまいました。

漁師さんの知り合いがいて新鮮な海産物を差し入れていただく、などにはものすごく憧れますが、直接の知人という意味では一人もおりません。

もしもこちらのブログを日々ご覧になっている読者の方で漁師さんがいらっしゃいましたら、ぜひご一報いただきたいです。




同じく利尻島にある沓形岬です。

むーたんによりますと、

「岬と言っても最果て感のようなものはあまり感じない場所でした。沓形港のフェリー乗り場が近くにあるなど、比較的訪れやすいですよ」

とのこと。

ちなみに、「沓形」は「くつがた」と読みますが、なかなか普段は目にする機会のない漢字が使われていますよね。

それでも佐藤はこちらをすぐに読めたのですが、なぜかと言いますと、ある有名なグルメ漫画の中でこの地名が出てきたからです。

昆布と穴開き、というキーワードですぐに気が付いた方は、佐藤とその漫画の話題で盛り上がることができるかもしれません。

利尻昆布を使った料理、食べたいですね。

もちろん、佐藤はその漫画に出てくる稀代の美食家で芸術家のあの方のように、「なんだこの料理はっ!女将を呼べっ!!」などとは言いませんよ。




利尻島内の利尻富士町から撮影した利尻山です。

むーたんが撮影した色々な山や海の写真を見てきましたが、何かこう、こちらはそれぞれの色合いに特別な力強さと純粋さを感じるのは佐藤だけでしょうか。

同じ緑でもより鮮明であり、同じ青でもより深みがあるような気がします。

もちろん、その時の天候や光の加減、カメラの種類やむーたんの気分など、いくつもの要素により変わってくるのでしょうが、とにかく佐藤には他の写真とは違う感覚を受けました。

このような素晴らしい自然環境の中で、何も気にせず、何にも追われず、もちろんダイエットのことなども忘れて身体に良いものを食べながらゆったりと過ごしてみたいものです。

かつて、「ぼくのなつやすみ」というゲームをプレイしたことがあり、のんびりとしていてノスタルジック感があり楽しめたのですが、写真からはその世界観を感じました。

ちなみに、「ぼくなつ」のゲーム内においても、当然のことながら佐藤は虫取りは積極的に行っておりません。

こちらの話題についても共有できる方がいらっしゃいましたら、お会いした際などにはぜひお話しできればと思います。




礼文島にある猫岩です。

利尻島に続いて礼文島にも上陸したむーたん、もはや北海道で知らぬ場所はほぼない状態が近づいております。

むーたんの感想としましては、「空気がおいしかったです!」とのことでした。

確かにそうだろうなぁと思いますが、そうですねぇ、こう、すかすかしていて酸素摂取目的のものよりも、新鮮なウニとかアワビとかの美味しさを感じたいですねぇ、と佐藤は思います。

利尻島とほとんど同じ感想ですね…。

礼文島にも本当に小さな頃に訪れたはずですが、やはり記憶はおぼろげでありまして、猫岩を見たかどうかも定かではありません。

佐藤的感覚でいきますと、こちらの岩は猫というよりも、海面の部分なども含めて見た場合にシルクハットに見えました。

シルクハット岩、ですね。

そして、この岩がパカッと開くと、そこから白いハトがたくさん飛び出てくるというイリュージョンがあるとより観光名所になるのかもしれません。

ちなみに佐藤、少し離れた場所に一瞬で行って戻ってくるという手品と言いますか、まぁ、ネタがあります。

けっこうお恥ずかしいのですが、リクエストがあり且つ佐藤の気持ちがのっている時でしたら披露させていただきますので、お声掛けください。




同じく礼文島にあります桃岩です。

確かに桃っぽいですね。

あとはこのコケでしょうか、緑がきれいなだと思います。

ただ、佐藤としましては、正直なところ、この岩を見た瞬間に感じたのは「おぼっちゃまくん」でありました。

ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか…。

ついつい「へけけ」、などと言ってしまいそうになります。

あとは、やはり有名なセリフとしましては、「ともだちん…」、い、いえ、さすがにこのブログがありのままにそのままにを掲げて綴っているとは言っても、この場でそれを書いてしまうのはなぁとやや躊躇してしまいますね…。

まぁ、ごく当たり前に漫画やアニメの中では登場していたセリフではありますが、知っている方は心の中で呟いていただいて、わからない方にはご想像にお任せいたします。

当時のテーマソングも頭の中に流れてきておりますが、次にまいりましょう。




こちらも礼文島にありますスコトン岬です。

むーたんによりますと、

「岬感がすごく出ている場所でした。でも近くには売店やトイレ、民宿もありましたよ」

とのことでした。

スコトンは漢字で「須古頓」と書き、アイヌ語で「大きな谷にある入江」という意味だそうです。

佐藤的には色々なイメージが浮かんでまいりました。


スコトン⇒「スコーン」が「トン」でもなく美味いという意味。

スコトン⇒「素湖豚」というブランド豚。豊富なプランクトンを含む素湖の水で育てられている。

スコトン⇒「須子とサボテン」という小説を原作とした映画の略。

スコトン⇒「酢呼東雲」という武術の流派。酢を飲めば飲むほど強くなるとされる。

スコトン⇒とことんの一歩手前のこと。「どうしようかなぁ、よし、今日はすことん食べよう!」


この他にも、佐藤の友人の名字とその友人が学生時代に住んでいたマンション名を合わせてスコトンなども即座に思い浮かびましたが、こちらはわかる人にしかわからないため、やめました。

と、言いつつ、こうして今書いてしまいましたが…。

毎回このブログを楽しみにしてくれている親友につきましては、おそらくすぐに意味がわかったことでしょう。

気になる方はお気軽に佐藤までご質問ください。




音更町の牧草ロールです。

いい写真ですね。

ずっと北海道で暮らしていても、このような風景はいいなと思います。

そこまで計算されているわけではないのでしょうが、この牧草ロールの配置、位置関係が絶妙で芸術的な雰囲気も感じました。

でも、一方で、これが全てチョコベビーだったらなぁとも考えてしまうあたりが、佐藤がスリムになれない理由なのでありましょう。

かつて、北海道を代表する野外フェスの会場に牧草ロールが置かれていたことがあり、座ってみたのですが、間近で見るとそれはもう大きなものでした。

そこまでのサイズではなくても、佐藤の自宅の草をワーッと刈ってポンッと小型の牧草ロールができるような機械があればいいのになぁと妄想していましたら、庭の草がまたどんどん育っていることを思い出してしまいましたので次にいきます。




帯広の居酒屋さんのお通しです。

こんなに美味しそうなおでんがお通しで出てくるというのは、すごくいいですよね。

しかも、ワンコインで食べ放題だそうです。

むーたんの感想としましては、

「ダシがいい感じですごくおいしかったです。10種類ほどの中から好きなものだけ追加可能なのでおすすめですよ」

とのことでした。

佐藤もお店でおでんを食べたことはありますし、コンビニのものも美味しいのですが、一度専門店に行ってみたいなと以前より思っております。

おでんだけを専門にしたお店があるのは知っておりますので、いつか寒い季節にでも訪れてみたいと考えているのです。

でも、これ、あくまでも佐藤の想像ですが、そのようなお店はものすごいこだわりのある店主がいて、めっちゃ無口で、料金などはどこにも書かれていなくて、でもサービスで色々出してくれたりして、時折食べる順番とかで怒られたりしつつ、最後のお会計の時には「旨い寿司を食わせる店だから行ってみな」、などと昔からのお知り合いのお店を紹介してくれたりとか、そんなことがあるのではと思ってしまいます。

考え過ぎでしょうか…。

まぁ、それはそれでいい経験になりそうではありますが、あまりに緊張感のある中でごはんを食べてお腹が痛くなっても困りますので、できれば気さくな大将がいるお店に行ってみたいものです。




シャインマスカットのケーキです。

いいですね。

実にいいですね。

シャインマスカットは、現在佐藤の好きなフルーツランキングの1位となっております。

価格の面を除けば、素晴らしい以外の言葉が出てこないフルーツです。

北海道コンサドーレ札幌の試合を自宅で観戦しながらシャインマスカットを食べる、そして勝利のサッポロクラシックを飲む、これは最高の時間と言えます。

さて、こちらのケーキですが、実はむーたんが食べたものではありません。

もちろん、佐藤が食べたわけでもありませんよ。

むーたんに聞いたところ、大変おいしかったとの感想が聞かれたそうです。

では一体誰が食べたケーキなのか、そちらについての詳細は本日は控えさせていただきます。

ブログの中でこの件をお伝えする日が来るかもしれませんので、ぜひ皆様ご期待ください。




富良野でむーたんが食べたオムカレーです。

むーたんの感想としましては、

「ボリュームがありますがぺろりと食べられました。たくさんの野菜がのっていておいしかったです。ふらの牛乳もついてくるのでお得ですよ」

とのことでした。

カレーの上にはサラダも一緒にのっておりますので、暑い時期には特にさっぱり&スパイシーで食が進むかもしれませんね。

写真では少しわかりにくいものの、こちらはオムカレーですので、オムライスの卵の部分がカレーに下に隠れております。

そして、佐藤、オムライスで思い出したことがありました。

皆様はオムライスと言えば、やはりケチャップライスとケチャップでしょうか。

佐藤の場合、かつて実家で食べていたのではチャーハンっぽいライスを卵で包み、醤油をかけるというスタイルでありました。

これが、なぜ、いつからそうなったのか、佐藤家全体がそうだったのか、それはよくわからないのですが、おそらく佐藤は昔、ケチャップライスを好んで食べなかったという点が関係していると思われます。

当時は母親から聞かれると、いつも決まって本来のオムライスではなくご紹介したような味付けにしてもらい、食べていた記憶があるのです。

ただ、この件は周囲の近しい者達に言っても誰もがぽかんとする状況でして、「それはオムライスではないのでは…!?」との感想が聞かれます。

今となっては確かになぁと思いますし、現在は普通の一般的なオムライスも食べるものの、当時食べていたバージョンもこれはこれで美味しいですし、懐かしいですね。

帰省をしてもなかなかその頃のオムライス、的なものを作ってもらうタイミングがありませんので食べる機会はありませんが、佐藤自身が自宅にて挑戦してみようかとも考えているところです。

もし、佐藤が昔食べていたオムライスに共感できるという方、同じような味付けだったという方がいらっしゃいましたらぜひご一報いただければと思います。




富良野の葡萄畑です。

佐藤はシャインマスカットやワインなど、何かとブドウ関連のものが好きなため、想像力が働くのではないかと思ったむーたんが撮影してくれました。

この一枚も、いいなぁと思います。

広大さがいいなぁと思いますし、やっぱりですね、はい、結局は、美味しそうとか、どんなワインになるのだろうかとか、そのような感想に行きついてしまうのです。

それにしてもぶどうって、冷静に考えるとすごいですよね。

ワインなどは世界中の多くの人々が愛する飲み物ですし、料理やスイーツにも使われているわけですから、実に偉大な果物だなと思います。

いつか、いつの日か、何らかの形でワイナリーに携わってみたり、自分の葡萄畑がほしいなと憧れてはいるものの、その夢が叶うかどうかはわかりません。

ところで、ブドウはこのようにカタカナで書く他にぶどうと平仮名で記すこともありますが、葡萄と漢字で綴ると途端にお洒落というか大人というか、そんな雰囲気が漂うように感じるのは佐藤だけでしょうか。

今日はあえていくつかの表記をしてきましたが、それぞれに感じる印象は違うものの、佐藤としては読みやすさを考慮しなくてよいのであれば「葡萄」と書くのが一番好きです。

ちなみに、佐藤、食べる葡萄で一番好きなのは先ほどもお伝えしましたように「シャインマスカット」ですが、ワインという点でいきますと「ゲヴュルツトラミネール」という品種が最も美味しいと思います。

時間に余裕があり勉強のための費用も考えなくてよいのであれば、ソムリエの資格を取りたいとさえ思うのですが、まずはそんなことはさておき、むーたん写真館を締めることにいたしましょう。



と、いうわけで本日のむーたん写真館は以上となりますが、いかがでしたでしょうか。

第28回目でお伝えした奥尻島に続き、今回も島シリーズとして利尻島と礼文島を一度の旅で訪れたむーたん。

これにより、なんとなんと、ついについに、北海道内全179市町村制覇の旅はいよいよラスト1、たった1つの街を残すのみとなりました。

はたして感動のゴールはいつなのか、どんなシチュエーションで達成されるのか、それはまだ佐藤にもわかりません。

全市町村を制覇した際には、もちろんむーたん写真館内でお伝えしますので、皆様ぜひ楽しみにお待ちください。

なお、北海道だけではなく日本国内の全都道府県を訪れる旅におきましても、かなりの終盤となっております。

こちらについても、むーたんより新たな旅の記録が提供された際にはご紹介いたしますので、ぜひ読んでいただけますと幸いです。

それでは。

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