暑さと共に帰省し暑さと共に帰札した佐藤。

2024年8月20日火曜日

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こんにちは。佐藤です。

先日、お盆時期ということもありまして、佐藤は実家に帰省してまいりました。

そこでの感想を一言。

「暑い」です。

いえ、「とてつもなく暑い」ですね。

いや、本当に心の底からの気持ちをストレートにありのままに表現するとすれば、「シャレにならないほど暑くて暑くて暑くて暑く、これはもうどうにもこうにもならないほどにとんでもなく暑かった」となります。

佐藤が帰省した当日、地元では最高気温が32.3℃を記録しました。

これは、その街における42年間、すなわち約30,000日にもなる観測の中で、歴代8位の記録となります。

そして、翌日には32.1℃を記録して、歴代10位の気温となっておりました。

これは暑いはずです。

記録的な、というより、事実としてしっかりと記録に残ってしまう暑さだったのですから。(しかも2日間も…)

より暑さを実感させた理由としましては、佐藤の実家にはエアコンがないという点があります。

もともと、夏でも比較的涼しい街ですから、そもそもエアコンを使おうとか設置しようなどという考えはあまりないのです。

よって、部屋の中はまさにサウナ状態でありました。

あちこちの窓を開け、扇風機2台とサーキュレーター2台を集合させてどうにかこうにか涼しくなろうとしたものの、生ぬるい風が出てくるだけで、それほど大きな効果はありません。

濡らすことで冷たさを感じられるタオルを首にまいたり、冷たい飲み物を飲んだり、なるべく低い位置に寝転がって動かないようにしておりましたが、それでも汗が流れてきました。

天気予報を見てある程度は覚悟をして行ったものの、暑がりの佐藤には大変厳しい環境でありまして、もはやこれは帰省ではなく「修行」である、との思いにすらなったほどです。

実家には最近新たに導入した、ふわふわ氷を作ることができるカキ氷機があり、シロップも佐藤が好きなブルーハワイにメロン、さらにはイチゴに抹茶と様々なものが用意されておりましたので食べてみたのですが、それがもう、めちゃくちゃ美味しく感じました。

カキ氷好きの方には申し訳ありませんが、佐藤、基本的にアイスは好きなものの、氷をむしゃむしゃ食べるといういうのはそれほど好きではなかったのです。

ただ、この日は違いました。

「よし、全部のシロップを試してみよう」などと口にしてしまうほどに、カキ氷を次から次へと食べてしまったのです。

おそらく、佐藤のこれまでの○○年間の人生において、カキ氷が最も美味しく感じられた瞬間であったように思います。

同時に、美味しさを求めて食べるというよりは、そこで生き残るために食べる、そんなサバイバルチックな気持ちすら芽生えていたほどでありました。

ちなみに、佐藤は自宅で作るカキ氷ではこれまで一度も食べたことがなかった抹茶のシロップも試してみたのですが、これがまた絶妙なさっぱり加減で、とても美味しかったです。

「あぁ~、カキ氷が一番の正解だわ」などと呟いた佐藤でありましたが、お腹のことを考えても常に食べ続けるというわけにはいきません。

口の中や身体の内部から冷えて心地良かったのは僅かな時間で、その後はまたすぐに暑さとの戦いが始まりました。

普段は、帰省時には実家の中でとにかくゆっくりまったりとしたい派の佐藤なのですが、その日は車内や商業施設にいた方が涼しいに決まっていると思い、「外に行こう!外に!」と積極的に外出を促してしまったほどです。

その結果、確かに涼しさは得られたものの、別の大問題が発生いたしまして、大変に焦ったのですが、こちらについてはこの記事を綴っている瞬間もまだ完全には解決していないことから、後日改めてブログでご紹介いたします。

そんなわけで、涼しさに期待したい中でむしろ札幌よりも暑い記録的な日に帰省をした佐藤でありましたが、その後の帰札時には状況が一転し、こちらの方がさらに暑い最高気温を叩き出すという状態になりました。

こちら、自分の中でのあるあるなのですが、佐藤と共に暑さが移動する説は帰省だけではなく旅行や出張時にもこれまで度々起こっておりますので、今回も再び発動したなという感覚です。

自宅に戻ってくれば、エアコンを稼働させて適正温度を保つことができるので良いのですが、実家のあの状況を考えますと、今年の残りの夏も、そして来年以降も不安や心配があります。

何かしらの根本的な解決策が必要なのではと考えているところですので、ブログをご覧の皆様とお話しをさせていただく機会があった際には、あれこれとお聞きするかもしれません。

それにしても、夏好き佐藤とは言え、近年の暑さはなかなかに大変だなと感じます。

以前にブログの中で少しだけ触れたこともあるかもしれませんが、心のどこかでは「秋も良いかも」とか、「春最強説」などが佐藤の中で囁かれている昨今です。

ただ、冷静に考えれば、春も秋も、共に鼻炎のシーズンではあるのですが…。

考えたところでほど良く暑い快適な夏がやってくるとも限りませんし、鼻炎が完全になくなるわけでもありませんので、まずは8月の残りを楽しみたいと思います。

夏バテには十分注意しながら、しっかりとした休息と栄養と水分とあとちょっとした美味しい飲み物とか甘いものとかしょっぱいものとかあれこれ好きに摂取しつつ、健康的に過ごしましょう。

それでは。

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