タイヤ交換と車のあれこれ。

2024年11月1日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

11月に入り、ますます寒くなり、時に吐く息も白く、そして雪虫が飛び、朝晩などは特に寒く、2ヵ月前であれば暑くてエアコンを使っていたほどなのになんでこんなに寒くなるのかなぁ、などとぼやいてしまいそうになる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

このような季節になりますと、はい、そうです、恒例行事であるタイヤ交換が控えております。

ただ、このタイヤ交換、少し困ったことがありまして、今年は例年より初雪の観測が早かった点も影響してか、いつもお願いしているディーラーさんでの予約が埋まっているとのことでした。

このディーラーさんについては、佐藤の車購入に関しての記事などでこれまでに何度かブログ内にも登場しておりますが、自宅からは離れた場所にあるものの、工場長や営業担当の方に大変お世話になっているお店なのです。

決して早めのご連絡ではありませんでしたが、直前になってというほどでもなかったのに、11月の週末はどの日程も予約祭で大変なことになっていると電話で聞きました。

しかしながら、そうか…、じゃあ今回は別のところで…、などとはなるはずもなく、そもそもタイヤだってその他のあれこれだって全てそちらに預けてありますから、どうにかこうにしてもらわないことにはかなり困ってしまいます。

また、平日にお休みを取ってタイヤ交換に行くというのも難しい状況なのです。

そんなわけで、佐藤、正直に、次のようにお伝えしました。


「工場長、何とかして!!」


ちなみに、お休みの件につきましては、当院の体制としましては希望した日にしっかりと取得できますので全く問題ないのですが、移籍してからまだ年数も短い佐藤ということもあり、有給休暇を節約するという観点から平日は避けたかったのです。

工場長は、そのまま「う~ん」と悩んだ後に、あれこれ調べ、検討し、何とかしてねじ込んで、いえ、予約を入れてくださいました。

ありがたいことです。

ただ、念のためにお伝えしておきますと、何かこう、ひどい無理を言ったり、佐藤が駄々をこねたり、地団駄を踏んだり、電話の向こう側にも伝わるように頭を地面につけてくるくる回って最後はポーズを決めたり、などをしたわけではありません。

工場長の長年の経験により、調整可能と判断していただき無事にスケジュールを押さえたのです。

ただですね、予約をした日付としましては直近ではないことから、僅かながらも心配はあります。

諸々の事情から、所有する2台を同日の同時間帯にタイヤ交換しますので、その前にもしも、万が一、予期せぬ冬道状態となった際には佐藤は動かせる車がない、という事態は可能性としてはゼロではないのです。

おそらくは大丈夫だと思いますし、まだいくらか余裕が持てる日程と認識しておりますが、このあたりは自然のことですから何とも言えません。

何事もなく、無事に、今年もタイヤ交換が終わればと願っております。

車の話題になりましたので、いくつかタイヤ交換以外にも綴ろうかと思いますが、一つ、お食事中の方には大変申し訳ない内容があるのです。

書いてもよろしいでしょうか。

それは、佐藤が先日車を購入し、納車してから4日目のことです。

「ボタッ!」

という音が走行中に天井から聞こえまして、「ま、ま、ま、まさか…」と思い外に出て確認してみましたら、そうなんです、カラスのあれが上空から落ちてきて、ボディに付着しておりました…。

ショックでしたね…。

少し調べてみましたら、カラスは水辺においてそのような行為をするようであり、車の屋根がピカピカですと、上から見た際に勘違いしてあれを落とす場合があるとのことでした。

大変、迷惑な勘違いです。

もちろん、なるべくなら車はピカピカにしておきたいものですし、購入直後ならなおさらであり、やがて汚れるものとはわかっていても今この瞬間はまだめちゃくちゃ輝いている状態を楽しみたい…!と考える中で、それを水辺だと思うなんて、とても困ります。

とは言え、カラスにクレームをというわけにもいきませんから、自分で何とかきれいにしまして、その後にはディーラーさんに行った際にお伝えし、完全なる洗車が完了しました。

これにより、ウンキ、いえ、運気が上昇すれば良かったのでしょうが、全くもってそのような気配はなく、ただ佐藤の中でのがっかり感がとてつもなかったという出来事だったのです。

この他にも、実は、納車後に見つかったのですが、ボンネットのある場所に僅かな塗装の剥がれがありました。

納車時の確認では大変わかりにくいところであり、日々運転するようになってから、シートがベストフィットするように高さやポジションを動かしている中で佐藤の目線の位置も変わり、そこで発見したのです。

こちらにつきましてもなかなかの衝撃であり、再び自宅からの距離があるディーラーさんに行くことになってしまいましたが、初期不良の一つのため、すぐに無償にて対応をしていただき解決いたしました。

まぁ、きれいになったとは言え、本音を言いますとあまり気分の良いものではありませんが…。

あとは、佐藤が通常使用している今回購入した車ではなく、もう1台の方についてです。

ある時、一時停止で止まった際にアイドリングストップ機能が働いたのですが、なんと、そのままエンジンが完全にストップして走行できなくなりました…。

この件は佐藤自身が運転していたわけではありませんが、聞いただけでも相当に焦る状況であり、慌ててあれこれ試すもどうにもできなかったようで、やはりこんな時にはと工場長に連絡をして応急処置となったのです。

こちらにつきましても、やはりディーラーさんに行く必要があったわけですが、当日は道中でまたアイドリングストップ&エンジンストップとなりながら、ぎりぎり何とかしながら辿り着き、詳細な診断をしていただいております。

結果的にはバッテリー関係などではなくややレアな部品の交換が必要となり、車両購入からの年数やパーツの価格や保障内容等々を踏まえた結果、リビルト品対応での修理を決めました。

ところで、佐藤、この「リビルト品」という言葉を耳にしたのは初めてです。

リビルト品とは再利用した部品のことであり、中古品よりも品質が良く、新品に近いながらも価格がお安い上に、ケースにもよるようですがある程度の保証も付いております。

これまでにはなかなかその言葉を耳にする機会はありませんでしたので、当初、工場長が「リビルト品でのご提案が良いかと考えています」と言った際に、佐藤の頭の中には「??」がたくさんでありました。

「えっ?えっ!?ビ、ビビルド?ドゥビルト?ルビルド?」と何度も聞き返した上で、意味についても説明をしていただき、理解したのです。

まぁ、ビビルドでしたら、何を恐れているのか、恐れているのになぜどこか強気な雰囲気なのか、わかりませんしね。

「オラはさぁ、こう見えてコワがりだからぁ、オバケの話なんてされたら、そらぁビビルド!!」
というイメージでしょうか。

ドゥビルトであれば、佐藤的には何となく音楽用語のような気がしてきます。

「そう、うん、いい感じ、いい音出てますね~!その調子で、はい、鍵盤に気持ちを込めて!そう、そこでドゥビルト!ナイス!ナイスドゥビルト!」という感じですね。

ルビルドだと、どうにも、サッカー選手のような印象しか浮かんできません。

「今年から加入したブラジル人MF、ルビルド。この選手が中盤で輝きを放っています。強烈なミドルシュートを打ったかと思えば繊細なパスでゴールを演出。フリーキックでは美しい軌道を描いて直接ゴールと、まさに攻撃の核となっています」という実況の方の声が聞こえてきそうです。

と、いうわけで、あれこれ想像してしまったリビルト品ですが、お手頃とは言っても実はなかなかの料金ではありました…。

率直な気持ちとしましては、「アイドリングストップで節約になっていても、ここにきてこんなパーツ交換になったらお得なのかどうかわからないな…」という感じです。

でも、やっぱり、そこは長きにわたりお付き合いをしていただいているディーラーさんですから、見積りを聞いた際には素直に、

「なるほど、で、そこからの工場長値引き、となるわけですな?」

と、聞いてみました。

結果、可能な限りでの配慮をしていただき、無事に交換となっております。

それにしても、ここ数ヶ月で車に関する話題をけっこうブログ内で綴りましたが、なんやかんやと色々とあるものですね…。

佐藤がすごく小さな頃に実家にあった車はスポーティーで好きだったのですが、冬道を走行中にいきなり「ガガガガッ!」と音が鳴りまして、なんだろうと思ったら太めのマフラーが外れかけており、道路の上を引きずっていたのでした。

同じく古いお話しですが、知り合いの方は走行中に運転席のシートが後ろに倒れて固定できなくなり、目的地に到着するまでは奥様が後ろからずっと背もたれを押さえ続けたということで、これがまさに妻の支えだよなぁと思った次第です。

新車なのか年数が経過しているのかに関わらず、特にここ北海道では日々の暮らしの中で車に乗る機会が多いわけですが、皆様は何か面白かったり困ったりしたエピソードはありますでしょうか。

もし、これぞというお話しがありましたら、お会いした際などぜひお聞かせください。

車については機械や機能的な面の故障や不具合はどうしようもない部分がありますが、それよりも、まずはドライバーの皆さんそれぞれが安全運転を何よりも優先する気持ちで車を使用することが非常に重要だと思います。

冬タイヤにつきましては、それほど早い時期に実施しない佐藤が言うのも微妙ですが、ぜひ皆様お早目に交換いたしましょう。

なお、佐藤、今回購入した車からはエンジンスターターのシステムがガラリと変わり、このままだといざという時に慌てるシーンが目に浮かびますので、しっかりと使用方法を確認しておきたいと考えております。

また何かちょっとしたことが起こるのでは、などというご期待はできればしないでいただきたいのですが、佐藤自身としましても、大きな支障はないものの結局は何らかのハプニングがありそうな気がかなりしているのは事実です…。

その際はもちろん恥ずかしがることもなく、ブログ内でお伝えします。

それでは。

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