先日、佐藤はオンラインにてある研修会に参加いたしました。

朝から夕方まで、途中で休憩を挟みながらも一日かけての研修でしたのでなかなかに大変ではありましたが、様々な講師の方の講演や各地の医療機関の取り組み事例などを聞くことができましたので、とても参考になったと感じております。

さて、佐藤、ブログの中でもちょこちょこと書いておりますが、日常生活の中でおもしろい出来事などに出会う機会がけっこうあるのです。

そう、今回もちょっとしたことがありました。

それは、研修会の中で、ある医療機関における取り組み事例の発表の時だったのですが、発表者の名前を聞いてびっくりしたのです。

画面上には資料のスライドが映し出されておりましたが、端にあった発表者の映像にかなり注目してしまいました。

なぜなら、そこには、佐藤の中学時代の同級生が映っていたからです…！

これには本当に驚きまして、何の予想も予感もない中での登場でしたから、ついつい画面を見ながら、「えっ？えぇ～っ？？□□ちゃん！？」と当時のニックネームを叫んでしまいました。

ちなみに、大学時代からの親友で毎回このブログを読んでくれており、ブログ内でも何度か綴っているのは「○○ちゃん」でありまして、共に名字に由来するニックネームとなっております。

ちゃん、と呼んでおりますが、どちらも男性です。

話題を戻しますと、今回の研修会で登場した中学時代の同級生ですが、その姿を見るのは実に約２０年振りのことでした。

医療従事者になっているというのは知っておりましたが、まさかこのタイミングでいきなり出てくるとは全く想像できませんでしたので、驚き過ぎてその友人の発表内容があまり頭に入ってこなかったほどです…。

でも、後半になり集中力を取り戻しましてしっかりと聞いたところ、おそらくは多くの医療機関でも抱えているであろう課題に対して、それらを未然に防ぐべく様々な努力をしているというのがよく理解できました。

見た目には、中学生当時や２０年前に一度会った時よりもややふくよかになっており、またややワイルド系にもなっており、さらには風邪気味なのか少し鼻声的な感じではありましたが、間違いなく、あの頃の□□ちゃんであったのです。

まぁ、体型につきましては、その友人とは比較にならないほどに、上昇率ではかなりの上位に食い込むくらいに佐藤は太ってしまいましたので、何も言えませんが…。

大変多くの方々が参加しているウェビナーであり、発表を行っていた友人側にはこちらの姿も声も何も伝わっていない状態でしたので、驚いたのは佐藤のみということになりますが、こんな偶然もあるのだなぁと思いながら一日の研修会を終えました。

佐藤が現在医療に携わってお仕事をしていることや、今の業務についてその友人が知れば、きっとすごく驚くことでしょう。

普段は中学生だった頃のことを思い出す場面はまずありませんが、今回懐かしい友人の姿を目にして、あれこれと当時の会話や記憶が頭の中に浮かんでまいりました。

その頃のエピソードや思い出については、機会があればブログの中で綴りたいと考えております。

それにしても、おそらくはお互いに色々なことがありながら今のこの年齢になっているであろう中で、このような形で同じ医療界で働く者として再会した（佐藤側からだけですが）というのは不思議なものです。

いつかどこかで直接顔を会わせたり、または佐藤がお話しをさせていただく際に参加者としてその友人がいる、とうこともあるのかもしれません。

と、言いますか、地域連携も佐藤の重要な業務の一つでありますので、心の中では「よし、訪問しちゃおうかな」などという考えも浮かんできました。

ただ、こちらについては実際の業務を考えた時に訪問の意味があるのかという点や、地域的なことも含めましていくつかの課題がありますので、すぐに実現とはならないものと思われます。

今回の研修会で学んだこと、気づいた部分につきましては院内の会議で報告し、さっそく今後の診療に向けた改善策として検討を開始しているところです。

毎日の業務をしっかりと行い、より質を高めていくことはとても大切ですが、やはり外にもどんどん目を向けたり、様々なお話しや取り組みを聞いて新しい視点や考えを自分の中に取り込んでいくというのは非常に重要だと感じます。

また、その中でおもしろい出来事に出会うことに対してもちょっとだけ期待している自分がおりますので、いきなり同級生が現れるような状況はそうないのでしょうが、もしも何かがありましたらまたブログ内でもお伝えしたいです。

さすがに今回は何もないだろう、とはいつも思いながらも、でもやっぱり何かが起こりそうかも的な予感もけっこうありますので…。

皆様おすすめの研修会がありましたら、お会いした際などぜひ情報をお聞かせください。

また、佐藤の同級生等々で、自分も実は医療従事者なんですよという方がいれば、しばらく会っていなくともぜひお気軽にご連絡いただければと思います。

それでは。