先日ブログ内にてご案内しておりました「ハロウィン佐藤的イベント2024」ですが、無事に終了しております。
佐藤へと「トリックオアトリート」のお声掛けをしてくださった皆様、ありがとうございました。
院内におきましては、当院に流れる穏やかな雰囲気を象徴するように、今年も様々な部署のスタッフが来てくれまして、それぞれに工夫を凝らした姿や言葉でハロウィンを盛り上げてくれましたので、佐藤としましても大変楽しかったです。
中には、なんと紙粘土を用いて仮面を自作したというスタッフもおりまして、イベントへの熱量と楽しみにしてくれていた感が存分に伝わり、とても嬉しくなりました。
お菓子につきましては、甘いものもしょっぱいものも小さいものもちょっとした長さのあるものも、様々な種類を購入し、ジャック・オー・ランタン風の小型バケツから溢れるほどに用意していたのですが、なんと、その全てがなくなったのです。
夕方には、「これからまた別のスタッフも来ます!」という言葉を聞いて、「ここからはお渡しするお菓子の量を少しセーブしなければ…!」と思ったほどでした。
ごくごく小さな、ささやかなイベントではありますが、楽しんでくださった皆様がいて本当に良かったなと思います。
もしかすると、ブログをご覧の皆様の中には、佐藤のもとを訪れるかどうかを迷った方もいらっしゃったかもしれませんし、実際にトリックオアトリートを投げかけようとは思わずとも記事を見て楽しんだという方もいらっしゃるのかもしれません。
どちらにせよ、何にせよ、今回のイベントに関連し、皆様が少しでも和やかな雰囲気になっていただけたのであれば幸いです。
ところで、今年のハロウィンは一つ、とても驚いたことがありました。
それは、お菓子が全然ない、ということです。
より正確にお伝えしますと、ハロウィンバージョンのお菓子がない、ということになります。
もっと正直にお話しするとすれば、佐藤の準備が遅かったために売り切れた、または売場から撤収されてしまった、ということになりそうです。
例年の感覚でいきますと、秋になれば次々にハロウィン関連の商品が出てきまして、スーパーでは特設売場にたくさんのお菓子が並び、それらはカボチャやオバケなどが描かれている特別バージョンとなっており、10月31日の当日まで売られているのが普通であったと記憶しております。
ところが、今年につきましては、直前の週末の前までは大量にあったはずのハロウィンバージョンのお菓子が、週明けにはとてつもなく少なくなっていたのです。
それどころか、早々に特設売場が撤去されてしまい、何一つとしてハロウィンらしいお菓子がないというお店すらもありました。
佐藤、直前までどのようなお菓子にしようかと考えつつ、心のどこかでは「これだけごく当たり前の年間イベントとなったハロウィンだから、いつでもどこでもどんなお菓子でも買えるな」と油断していたのです。
ハロウィン直前の週末が終わり、全然お菓子がないという状況を受けまして、佐藤はかなり焦ってあちこちのスーパーを巡りに巡りました。
その中で、どうにかこうにかして見つけたハロウィンバージョンのお菓子を購入したものの、それでは全くもって想定していた量にならず、今年については泣く泣く通常のものもラインナップに入れたのです。
当日にお菓子をお渡しした際には、どなたからも特段この件についてのご意見などはありませんでしたが、少しでもハロウィン感を出そうとしていた佐藤からしますと、とても残念でありました。
この点について、佐藤の予想と言いますか、考えなのですが、もしかするとハロウィンはあまりに当たり前の行事になり過ぎて、「週末などみんなが休みの時に行う」という状況になったのかもしれません。
クリスマスなどと同じ現象ですね。
もちろん、クリスマスが平日であろうとその日に必ず行うという方もいらっしゃるでしょうし、本来の意味を考えるとそれが正しいとも言えます。
ただ、佐藤もそうですが、やはりクリスマスのすぐ直前に土曜や日曜がある場合には、そこでケーキを用意してパーティーを行ってしまうのです。
ハロウィンについては、あくまでも今年の、しかも佐藤の感覚とお菓子ベースによる判断ですが、その当日ではなく近いから週末に楽しんでしまおうという方が多くいて、そのために特別バージョンのチョコやクッキーなどが直前には売場から消えてしまった、と分析しております。
佐藤、スーパーの売場を何軒も回った後、それでもハロウィンバージョンのお菓子がない中で、静かに佇みながら、「本番はまだこれからなのに…」と呟いてしまいました。
お店としましても、旬が過ぎてしまえば次の特設売場を作らなければいけない、売れ残りがあってはいけないなど、様々な事情があるものと推察いたしますが、正直な気持ちとしましては、
「せめてハロウィン当日までは特別バージョンのお菓子を残しておいてほしいです!!」
と強く思います。
お菓子がないという話題が長くなってしまいました…。
あらためまして、今年の佐藤的ハロウィンイベントにご参加いただいた皆様、少しでも興味を持ってくださった皆様、ありがとうございました。
内容やルール等は色々と検討する可能性もありますが、イベント自体は来年以降も細々とささやかに続けていきたいと考えておりますので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。
もちろん、来年からはハロウィンバージョンのお菓子は早めに準備する予定です。
ちなみに、佐藤自身はと言いますと、実はそれほどハロウィン感のない今年でありましたので、この週末にでも、
「遅れてきたハロウィンを楽しもう2024~寒いし雪が降ったしタイヤ交換もまだなので大変焦りましたがそれはさておき家の中で食べたり飲んだりトリックオアトリート~」
と、銘打って(理由にして)、食べて飲んでゆっくりのほほんと身体を休めつつ過ごしたいと考えております。
それでは。