【むーたん写真館】~幻想的で神秘的な自然の数々~

2025年4月29日火曜日

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こんにちは。佐藤です。

第39回目となりました『むーたん写真館』、今回ご紹介する写真はこちらとなっております。




ライオンの横顔に見える木です。

確かに、オスのライオンに見えますね。

と、その前に、まず、こちらは一体どこにある木なのかということですが、皆様はどのように予想されますでしょうか。

答えを綴りますとですね、なんと、この場所は鹿児島県の屋久島となっております。

遠いですね。

実に遠いですね。

とてもとても遠いです。

少し調べてみましたら、当院からの直線距離で約1700kmもありました。

そんなわけで、今回は屋久島シリーズとなります。

むーたんがガイドさん達と共に歩いた登山道にて出会った風景などをご紹介していきますので、ぜひお付き合いいただけますと幸いです。

なお、佐藤がこの写真を見た瞬間にはライオンの顔の部分よりも木そのものに視線がいき、「立派な熟成サラミみたいだなぁ」と感じてしまいました。

神秘的とかそのようなところよりも、つまみ的な思いが佐藤の場合は強いようです。

次にまいります。




大人気キャラクターに見えるという木と苔です。

こちらは、しゃがんだ状態で特定のアングルからの場合のみ、そのように見えるとのこと。

ジブリ作品で有名なあのキャラクターなわけですが、場所が場所ということもあり、すごく雰囲気を感じますね。

「とうもろこし」を「とうもころし」と言ってしまうような、その頃の気持ちをいつまでも忘れてはいけないなと佐藤は時折思います。

道民からすると「とうもろこし」でも「とうもころし」でもなく「とうきび」だよなぁ、などという思いは持たず、ピュアなソウルで無邪気な心で過ごす瞬間も大切なのです。

写真を見て佐藤が一番最初に気になったのは右側の耳の部分でして、「生のつみれが詰められている竹筒みたい!」と思ったわけですが、もっと夢のある想像をしなければいけませんね…。




屋久島の登山道の途中にある川です。

こちらの写真を見ていると、この奥には何があるのだろう、どこに続いているのだろうという思いになってきます。

もしかすると特殊な能力を持つ人々がひっそりと暮らす集落に辿り着くのかもしれませんし、しばらく行くと急に視界が大きく開けて神殿が登場するのかもしれませんし、森を抜けたらパッと眩しい光に照らされて気がつけば自分がすごく小さくなっていた、などもあるのかもしれません。

そんなイメージが自然と出てくる、そんな一枚です。

ポエムを載せたいなとの気持ちにもなってきますが、こちらは心の中だけにしておきまして、次にまいりましょう。




くぐり杉です。

その名の通り、人がくぐることができるそうです。

何とも不思議な形であり、すごくエネルギーをいただけそうな感じがします。

「人」という漢字のようにも見えますね。

くぐると何か良いことがあったりなど、言い伝えがあるのかも、と佐藤は思いました。

くぐり杉を抜けた佐藤は、ナメック星の最長老様にしていただいた時と同様に、潜在能力が引き出された!とか。

くぐり杉を抜けた佐藤は、どこからどう見てもスリムな体型の上に数値上でも全てが標準の範囲になった!とか。

くぐり杉を抜けた佐藤のもとに、大量且つ全種類のリンドールのチョコが届けられた!とか。

くぐり杉を抜けた佐藤は、これまでとは見違えるほどに字がきれいになった!とか。

くぐり杉を抜けた佐藤には、シャンパーニュ地方にあるシャンパンメゾンのオーナー権がプレゼントされた!とか。

夢は広がるものの、そのような効果があるのかどうかはわかりませんし、どれもこれもが魅力的で一つに選ぶのが大変だなと思いました。

まぁ、選択制かどうかすらもわからないわけですが…。




七本杉です。

上部には七本の枝が立ち上がっており、樹冠を作っているとのこと。

なんでしょう、こう、ものすごく巨大なわけではないようですが、どことなく威厳のようなものを感じますね。

おそらく、樹齢もかなりのものなのではないでしょうか。

よく見ると、立派な口ひげをたくわえた顔があり、静かに話し始めるのかもしれません。
※声質やトーンは皆様ならでの想像をしてみてください。


七本杉:「おぬし、おぬしは…、何者じゃ…」

むーたん:「はい、ていね泌尿器科のむーたんと申します」

七本杉:「何…?むーたん…、とな。ふむ、おぬしの名前はここ屋久島にも届いておる」

むーたん:「そ、そうなんですか。それはなぜでしょう?」

七本杉:「写真が、おぬしの撮影した写真が、今や世界中で見られるからの」

むーたん:「な、なるほど。見ていただきありがとうございます!」

七本杉:「今日は、なぜこれほどまで遠い場所に、ここにやってきたのじゃ?」

むーたん:「それは、その、おめでたいことがあったからです!つまりですね…」

七本杉:「まていっ!ふむ、なるほど、何を言いたいか、どうおめでたいか全てわかった」

むーたん:「……」

七本杉:「良いことも、そうではないことも、共に乗り越えよ。わしが言えるのはそれだけじゃ」

むーたん:「ありがとうございます!!あの、写真を一枚いいですか?」


と、いう感じで、ご紹介した写真につながったというわけです。

もちろんこれはブログ用のフィクションですし、また、七本杉と、いえ、七本杉様と佐藤のトークver.も書きたいところではありますが、さらに長くなりそうですのでやめておきます。




苔むす森です。

こちらはなんと、あるジブリ作品のモデルになったと言われている場所になります。

むーたんによりますと、

「想像通りにすごく、幻想的でした。流れている空気が違うなと感じましたよ」

とのことです。

確かに、写真で見るだけでもその世界観が伝わってくるようですし、本当に同じ日本なのだろうかとか、自身で足を踏み入れた経験のある山や森とは何かが違うなと、そんな感じがします。

ただ、こちらの場所に行くためには約2時間ほど登山道を歩くそうです…。

実際に見てみたいなとは思いますが、その事実を聞きますと佐藤の現在のフィジカルコンディション(特にお腹周り)的に不安はありますね…。




太鼓岩からの景色です。

絶景であると共に、やや霧ががかったこの空がより良い雰囲気を演出していますね。

奥にあり、僅かに雪が見えるのが九州最高峰の標高を誇る宮之浦岳だそうです。

なお、むーたんに聞いたところ、この場所に到着するまでには約3時間ほど歩くとのこと…。

うっわぁ…、という感じで、景色以外のところに反応してついつい声が出てしまいます。

そもそも、屋久島に到着してから登山道の入口までも、場所にはよるものの40分から50分程度かかるそうです。

鹿児島県から屋久島までは飛行機であれば35分ほどのようですが、今回は天候などの関係から高速船を利用し、乗船した便のルートでは2時間半ほどを要したとのこと。

つまりですね、札幌から鹿児島県に行くだけでもかなりの時間がかかるわけであり、そこからさらに6時間以上をかけて写真の場所に到着したということになります。

うっへぇぇ…、などという声が思わずもれてしまいました…。

でも、そんな長き行程があったにしても訪れる価値のある自然、その場所だからこそ感じられるものがあるのではないでしょうか。

まぁ、佐藤がチャレンジするかと問われれば、即答できないのが実際のところでありますが…。

むーたん的には、今後、今回の旅では諸事情により断念した「縄文杉」まで行ってみたいとの思いを持っているそうです。

そちらまでの所要時間は片道が歩いて5時間とのことで、そこに挑みたいとはさすがにアクティブむーたんだなと感心いたしました。

もし、今後に縄文杉を訪れるようなことがあればまた写真を提供してもらい、むーたん写真館の中でもぜひご紹介したいと思います。



と、いうことで屋久島の写真をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

たくさんの自然があるというだけではなく、それらそれぞれに幻想的な雰囲気や神秘的な要素を感じられるのがすごいなと思いました。

屋久島ならではの魅力ですね。

さて、本日、4月29日は祝日となっておりまして、佐藤はお休みであることから事前に記事を書いた上での予約投稿にてお送りしてきました。

そして、今日はですね、語呂合わせから「羊肉の日」なのだそうです。

むーたんからその情報があり、さらにはこんな一枚も提供してもらいました。






ブログの中で何度も登場している、ジンギスカンのジンくんです。

撮影自体は昨年であったようですが、ちょうど本日のブログ更新のタイミングと合ったため掲載いたしました。

やはり可愛いですね。

お花見シーズンとジンギスカン、そんなイメージも頭の中に浮かんできつつ、こちらの写真を見ているとどこかほっとします。

当院のマスコットキャラクターですとか、ブログ用のゆるキャラがいたらなぁ、などと思いましたが、佐藤自身がデザインを担当したとすれば、時代を先取りし過ぎたとんでもない芸術作品が完成するのは間違いありません。

どなたか、デザインしてくださるという方がいらっしゃいましたらぜひご一報ください。

もちろん佐藤をモデルとしていただいてもかまいませんし、実物以上にカッコよく、または実際にはあり得ない可愛らしさにしていただけましたらとても嬉しいです。

ぜひともむーたんをモチーフにしたいという場合には、事務所的にNGというようなことはありませんが、佐藤までご相談いただければと思います。

それでは。

QooQ