早いもので、すでに9月も半分が過ぎました。
まだまだ暑い場面はあるものの、やはりどこか秋めいてきているのは確かであり、涼しさを感じるケースも増えてきているように思います。
ここから3ヵ月後と言うと、もう、年末ですからね…。
本当に、1年が経つのは早いなと思います。
……などと、ごくごく普通の、よくある会話や感じることについて綴り始めた本日のブログなのですが、今日お伝えしたかったのはですね、この「早いもので」という部分についてなのです。
冒頭部分を読まれた皆様は、どのように感じられましたでしょうか。
おそらくは、皆様も同じようなことを思う場面が多々あるのではないかと思います。
ただですね、佐藤は思うのですが、「早いものだな」という感覚は、これ、いつでもどの月でも感じているような気がするのです。
しかも、もう夏とか、すでに秋とか、そのような使い方よりはやはり、「年末が近い」、「今年の残りも少ない」、「すぐに今年も終わる」という意味で出てくることが多いように思います。
それぞれの月で考えてみますと、佐藤が考える例としては次のようになりました。
【1月】
「もう三が日が過ぎちゃったよ~。すぐ仕事も始まるし、早いなぁ」
「あっと言う間に新年になって半月、この調子で今年もすぐ過ぎていきそうだ…」
【2月】
「この前あけましておめでとうとか言ってたら、もう1ヵ月が過ぎてるんだもんな~」
「なんかもうお正月からずいぶんと経った気がする…」
【3月】
「春まであと少し、そしたら暑くなってすぐに夏になって、まぁ、また涼しくなるなぁ」
「今年もすでに4分の1かぁ」
【4月】
「寒さも雪もしんどかったけど、気づけばもう新年度だもんなぁ、早いなぁ」
「今年もすでに3分の1かぁ」
【5月】
「ゴールデンウィークが過ぎてからもうこんなに経った!?5月も終わりじゃん!」
「来月になったら今年も残り半分だよ…。また雪の季節が迫ると思うと嫌だなぁ…」
【6月】
「暑くなってきたけど、ここから3ヵ月もしたら秋で、肌寒くなってくるのかな…」
「今年も、もう半分かぁ」
【7月】
「今年ももう半分以上きちゃってるよ…。なんかめちゃくちゃ早いんですけど…」
「少し前まで春はまだかなとか言ってたのに、来月にはお盆だもんねぇ」
【8月】
「お盆が過ぎたら秋まですぐで、あぁ、また冬が迫ってくるね…」
「日も短くなってきたし、年末の話題も出てきちゃうのかな…」
【9月】
「秋ってすぐに過ぎちゃうよな~。冬のことを考えないと…!」
「あと3ヵ月でもう年末じゃん!早過ぎ!!」
【10月】
「まだまだ暖かいと思っていたのに、雪の時期がすぐそばまできているとは、う~む…」
「もう再来月には年末で今年もすぐ終わっちゃう!」
【11月】
「いよいよ今年の残りも少なくなってきて、ほんと早かったなぁ」
「お正月のことも考えないといけないね。あと、除雪の準備やタイヤ交換も…」
【12月】
「気づけばもう1年経つのかぁ…。なんか、少し前に年末年始のこと話してた気がするのに…」
「ついに今年も残り僅か!もうすぐ新年だね!」
と、いう感じでして、こう見てきますとですね、えぇ、「今年は始まったばかり」と心から思うのは1月1日、2日、3日くらいなものでして、それ以降は常に「もう」とか「あともう少しで」的な感覚があるような気がいたします。
そう考えると、1年というのは本当にあっという間なのは確かなのですが、心理的な側面も色々ありそうです。
時の流れの早さに対してはどこか後ろ向きな雰囲気を出すのではなく、何かにつけて「すでに○○」と思ったとしても、それはまたどんどん先を見た場合には再び一周回ってすぐに新しい季節がやってきますから、さらに未来を見ていくポジティブな姿勢が大切なのかもしれません。
「9月も半分が過ぎてあと3ヵ月もしたら年末かぁ。でも、すぐに雪がなくなってまた猛暑日がやってきたと思ったら気が付けば新年でその後に春になったりしてたらもうほんと、最近の北海道は暑いよねって感じになりますよね」
会話の中で、このような状況にまで進められたらベストです。
まぁ、ちょっとしたお話し、一言、感想のはずがやけに長くなってしまいますが…。
今年の暑さはなかなかに、これまでにないほどにハードであったなぁと思いつつも、やはり多少なりとも秋を感じた瞬間から、夏が過ぎてしまったことに対する寂しさもあっての本日のブログでありました。
季節が変わればまた一つ年齢が…、などというネガティブさはポイッとしてしまい、またすぐに夏がやってくる、四季その時々での楽しみ方がある、そのようなスタンスで日々を過ごしたいと考えております。
まさにリアルタイムな最近では、気温が下がってきている今だからこそ美味しく感じるものもあると思っておりますので、そこは特に積極的に楽しみたいところです。
ただ、真夏の間、常に買い足すことで冷凍庫が満杯状態をキープしていたアイスについては、過ごしやすくなった最近におきましても、自宅内在庫が減りつつあると焦りを感じてしまいます。
アイスは暑くても涼しくても寒くてもいつでも美味しくいただきつつ、「早いもので、ラムレーズンバーがないなぁ。あともう少しで、チョコバッキーもなくなりそうだ」などと言いながらしっかり補給し、オールシーズンで品切れ状態は防いでいくつもりです。
それでは。