第16回目となります『むーたん写真館』、今回はゴールデンウィーク期間中にむーたんが訪れた場所や食べたものなどを1枚ずつご紹介していきたいと思います。
では早速。
まずは羊ヶ丘展望台の羊です。
実にかわいいですし、のほほんとして癒されますよね。
むーたんからは、
「かわいいけど、これ、ジンギスカンを思うと…」
と、実にリアルな感想をもらいました。
まぁ、確かに、特に道民からしますと羊と聞いてすぐにイメージするのはジンギスカンであり、出てくる話題としましてもラムなのかマトンなのかはたまたホゲットなのか、タレにつけるのかそれともタレに漬け込んであるのか、そんなことばかりなのです。
ただ、この写真の羊達は5匹いる上に配置が絶妙であり、佐藤的には小さな頃に見たスーパー戦隊シリーズっぽいなと感じましたので、
「マトン戦隊!ヒツジンジャー!!」
「ラム肉ボンバー!!」
「ジンギスカンハリケーン!!」
などの名前や技を想像いたしました。
こちらは同じく羊ヶ丘展望台で撮影したという「ジンギスカンのジンくん」の写真です。
ジンくんと桜を撮影できるイベントがあったとのこと。
むーたんはジンくんが一番の推しですので、佐藤はグッズを見せてもらったことがあります。
佐藤もジンくんはとてもかわいいなと思いますし、可能であればここ手稲区のマスコットキャラクターである「ていぬくん」、さらには「とまチョップ」などとコラボしていただきたいものです。
本当は佐藤自らが当院のマスコットキャラクターを考えて描きたいのですが、とてつもなく絵がヘタなため、おそらくとんでもないモンスターのような生き物が完成すること間違いなしですのでやめておきます。
実にテンションの上がる写真が登場いたしました。
そうです、むーたんは初めて、札幌ドームで行われる北海道コンサドーレ札幌の試合を観戦するために現地を訪れたのです。
これまでコンサドーレにはあまり興味のなかったむーたんが、佐藤との日々の会話などを経てだんだんと気になってきて、試合の感想などを話し合うようになり、そしてついには現地観戦にまで至りました。
当日のむーたんは、「11番の青木選手」のタオルマフラーを購入したとのことです。
佐藤、1人のサポーターを増やすことに成功しております(笑)。
試合の方は0対1で負けてしまい、佐藤も自宅でDAZN観戦しながらがっかりしておりましたが、むーたんは「サポーターの応援などものすごい迫力を感じた」と楽しめたようですので、ぜひとも、今後は勝ち試合を見てもらって、その後も定期的に試合会場に足を運んでくれたらなと強く願っているところです。
ちなみに、ゴールデンウィーク後半に行われた試合は同じく札幌ドームで開催し、5対1で快勝いたしました(笑)。
むーたんが旭川で食べたラーメンの写真です。
旭川ですと醤油が有名ですが、こちらのお店は味噌がおすすめとのこと。
佐藤、最初に写真を見た際にはつけ麺かなと思ったのですが、なんと左側のお皿は全てトッピングなのだそうです。
チャーシューはロースとバラから選べるようになっており、たっぷりのねぎもあるなど、とにかくお腹がいっぱいになるとのことでした。
むーたんが、
「これはトッピングのお祭りや~!長ねぎ、海苔、メンマ、カイワレ、にんじん、チャーシュー、具材のお神輿ワッショイ!ワッショイ!」
というコメントをしたかと言えば、全くそうではなく佐藤の自由な妄想ですが、こちらのラーメンはすごく食べてみたいです。
続きまして、こちらの写真は岩尾内湖となります。
住所は士別市になるのですが、市街地からは約30kmほど離れているそうです。
佐藤は全くこの湖を知りませんでしたし、むーたんも初めて訪れたそうで、かなりの秘境具合と空気のきれいさを感じたとのこと。
写真の中央にはキャンプ場が写っております。
もう20年以上、佐藤はキャンプをしていないのですが、かつては100kmほどの道のりをただのママチャリに荷物を大量に積み込んで走り抜け、湖に生息していたエビを捕獲して食べ、翌朝には台風がやってきた中を水中メガネをかけて帰ってきた、というなかなかのサバイバルを体験したことがあるものの、今だとそれは無理だろうなという感じです。
キャンプに行くにしても、お腹がいつ痛くなっても安心なように、きれいな設備が充実しているオートキャンプ場ですかね…。
こちらは下川町にある万里長城と桜の写真となっております。
長さは2kmと本家に比べるとかなり短いのですが、なんとこの万里長城、15年の月日をかけて人の手によって一つずつ積み上げられたそうです。
しかも、中国領事館からのお墨付きをいただいているとのこと。
城壁と桜、そして石の影と落葉がすごくいい雰囲気を作り出している一枚だなと思いますし、何か写真を見ていると山の向こう側までずっと続いているような感じさえあります。
ただ、リラックスしてじ~っと見ていると、この道と曲がり加減、さらにはどこかでアイテムが登場しそうな気配を感じまして、えぇ、そうです、佐藤的にはマリオカートのコースっぽいな…、と思いました。
桜を視界に捉えつつ、スターをゲットして無敵状態で走りたいものです。
むーたんが士別市で食べたサフォーク丼です。
実に美味しそうですね。
炭火で塩焼きになっており、とても柔らかくあっさりしていて食べやすかったとのこと。
佐藤は昔から「炭火は最大の調味料」と考えておりますので、ぜひこちらも食べてみたいです。
むーたんの感想としまして、
「ふむ、実に滋味深い味だ。この柔らかさ、溢れ出る旨味、そしてさっぱりとしていながらもコクがあり口の中にじんわりと広がる脂が素晴らしい。ご主人、これはサフォークですな。丁寧に、そして豪快に調理されたこの料理は、小さな丼の中に多くのドラマが凝縮されている。まさに他の追随を許さない一品と言えるでしょうな」
などと言ったわけではありませんし、佐藤自身もこのような海原雄山っぽいコメントは全くしませんが、ご主人、と話しかけるようなジェントルマンになれればなとの思いはあります。
まぁ、サフォーク丼というメニューの時点で、ご主人に聞かなくても食材がサフォークなのはほぼ確定なのですが(笑)。
塩狩峠にある塩狩駅の写真です。
絵になる1枚であり、のどかで、きれいで、すごくいい感じだなぁと思います。
草の上に寝転んで桜を眺めながらたまにやってくる電車を見つつのんびりする、という時間を過ごしてみたいものです。
ただ、佐藤の場合は虫が気になってしまいますが…。
よく見ますと塩狩駅の隣は「らんる駅」だそうでして、漢字で書くと「蘭留」となるとのこと。
どうにも「らんる」が気になってしまいまして、またあれこれと想像やら妄想やらをしてみたいところなのですが、長くなりそうですので本日はやめておきます。
一つだけ妄想をお伝えさせていただきますと、佐藤的には「麺処らんる」という感じで、店主のこだわりが詰まった一杯を提供するものすごく美味しいラーメン屋さんというイメージです。
まだまだ綴りたいところですが、次にいきます。
十勝の清水町でむーたんが食べた「ミニコラボセット」です。
「牛とろ丼」と「牛玉ステーキ丼」が同時に味わえる素敵なメニューとなっております。
さて、ここまでを読んで、「あれ、これってもしかして…」と気づかれた方はいらっしゃいますでしょうか。
もしもそのような方がいらっしゃいましたら、いつも佐藤のブログを読んでいただき、またむーたん写真館も閲覧いただきありがとうございます、と心からお礼を申し上げます。
そうです、この丼、実は第4回目のむーたん写真館で1度登場したことがあるのです。
あまりに美味しいことから、むーたんは今回の旅でもこちらのお店を訪れたとのこと。
2度目の掲載となる点をむーたんは気にしておりましたが、佐藤がぜひと依頼し、こうして再度ご紹介することになりました。
なぜなら、佐藤は牛とろ丼が大好きであり、学生時代には学食で一番多く食べた思い出のメニューだからです。
ものすごくシンプルに、ただただ牛とろ丼が食べたいと強く思います。
札幌市内のある焼肉屋さんでも食べることができますが、とにかくおすすめです。
これまた実に美味しそうなパスタが出てまいりました。
むーたんによりますと、メニュー名は「川瀬チーズ工房のラクレットとマッシュルーム、合鴨のミートソース」だそうです。
な、長い…。
ではなくて、メニュー名だけでもとんでもなく美味しそうな雰囲気が漂います。
どのような味だったのかが大変気になりますので、むーたんに聞いてみたところ、え~と、まぁ、正直にありのままにお伝えしますと、あまり詳細なところは覚えておりませんでした…。
しかし、皆様、この点については、もしかしてもしかすると、おそらくきっとたぶんそれはすなわち、むーたんがあまりパスタの味に集中できない環境であったという可能性があるのです。
この件につきましては、これ以上佐藤からお伝えするのは控えさせていただき、皆様のご想像にお任せいたします。
念のためにお伝えしておきますと、パスタを食べているむーたんの目の前に佐藤がおり、
「へいへい、むーたん、これは今回のむーたん写真館に掲載する写真の一品ですからねぇ。もちろんおもしろくて味がよく伝わって、やっぱり佐藤のブログはいいわぁ~と皆さんが思ってくれるようなコメント、写真、くれるんですよねぇ~!?」
などとプレッシャーをかけていたわけではありません。(そもそもお店に佐藤がいたわけではありませんので)
むーたんには、佐藤のブログ同様、いつもありのままにそのままに感じたことを自然に教えてもらっておりますので、その結果がお伝えした通りなのです。
気になるパスタの味はさておき、最後の写真にまいりましょう。
むーたんが大通公園で撮影したチューリップです。
いい色合いですね。
佐藤、花のことは全く詳しくありませんし、鼻の症状の関係があることから、花粉を飛ばす者達は遠ざけてきた歴史があります。
しかし近年、花のきれいさや素晴らしさを以前よりも感じるようになりましたし、気にかけるようにもなりました。
それはとっくの昔に大人の階段を上っていた佐藤が、さらなる一歩を上ったということかもしれませんし、鼻炎薬や点鼻薬を効果的に使用しているため花の鼻に関する心配が少なくなっている現状が関係しているのかもしれません。
佐藤、今年はチューリップにちょっとした縁があるものですから、この一枚もご紹介させていただきました。
と、いうわけで、ゴールデンウィーク中のむーたんは5月3日~7日まで、札幌市内や旭川や名寄や幌加内や士別や下川や和寒や十勝などなど、毎日お出かけしていたとのこと。
そして、驚きのその移動距離、なんと上記の期間だけで1200kmです。
同じ期間で比較しますと、おそらく佐藤の約10倍は移動していますね(笑)。
本当にこのアクティブさにはびっくりしてしまいますが、そのおかげで今回もたくさんの写真をご紹介できましたし、佐藤も楽しくコメントさせていただきました。
また、むーたんからは更別村産のすももを使用した「すももジャムクッキー」をお土産でいただいたものですから、しっとり感と甘酸っぱい美味しさを楽しむこともできております。
さて、本日のブログはなかなかの長さになってしまったことから、次回はいつもと少し趣向を変え、短いブログを掲載する予定です。
来月もむーたん写真館をお届けいたしますので、ぜひご覧いただければと思います。
それでは。